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↑おしてね。
皆が知りたいシリーズ。
インド恋愛あるある~。
実はインドにかれこれ2年半いるのに1回しか結婚式に行ったことがない。
しかも、知らない人の、しかもインドールの“ど田舎”。
そして友人の友人のその友人のいとこの婚約式。
結婚式ちゃうで、婚約式。
婚約式で、まあやれ指輪の交換だの、金のネックレスだの交換し、
来客者とマネキンのように2時間くらい立ちっぱなしで写真を撮る。
私のように呼ばれてない奴が言ってもご飯を振舞ってもらえる。
インド人いわく、それらの写真は
“結婚生活がマンネリしたときにみたら、あのときのフレッシュな気持ちを思い出せるやん?”
いや、うつしだされてるん、
あのときの重い金の鎖と、棒のような足と、疲れて引きつった笑顔やんw
てかさ、婚約式まで指輪を渡さない意味がわからない。
指輪って首輪と似たようなもんやん。
男:この女は俺のもんやで~
女:私は誰かのものなの、ごめんあそばせ~
て言うサインやと私は思っている。
若いころはそんなもんイランとおもってたし、
気にもしなかった。
が、しかし。
年をとると保証にこだわるようになる。
結婚は契約、約束、指輪は証。
指輪を貰って“返品不可”のタグがつくまで安心はしてられない。
ましてや私はここでは異国人、
もしどこぞの王子が“結婚しちゃお♪”とかいっちゃっても
いつだっていちゃもんをつけられて婚約したって
破棄される材料がてんこ盛りのアリアリなのである。
誰かに結婚しようって言われたって
蝶のようにふわふわまっとる場合じゃないのだ。
ちなみに私としては、
インド人だろうがアメリカ人だろうが
家族から了解を得てから、
結婚指輪は婚約式とかじゃなくて素敵シチュエーションで貰いたいものだよ。
バリの海辺とかさ。笑
1000000000万歩譲ってゴアとかでもいいよ。
インドの結婚式も否定しないし、楽しい。
サリーもゴージャスで着てみたい。
ただ、私が21歳のときに思い描いた夢の結婚式をおもうと
この派手婚が普通とされ、寂れた宴会場に薄汚い布切れに自分の名前を書かれて
1週間で3000人くらいくる結婚式がスタンダードだ!と主張されると
納得がいかない笑
あ、結婚しませんよ?
俺たち、妄想族!笑
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