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出会う人々は全て,会うべくして会う人達です。
その交流を通して、私たち各々がこなさなければいけない課題が次々に出されます。
ずっと続く付き合いもあれば、
線香花火のようにすぐ燃え尽きる関係もあるでしょう。
何ができたのか、何ができなかったのか。
何を学んで、何を自分の中で優先させるのか。
全てが美しいわけではないでしょう。
執着せず、みんなが幸せであることを祈りながら
南の国でのブログを再開しましょう。
長い旅だったように思う。
それは長い旅だったように思う。
夢は敗れたと、そう言えるのかもしれない。
だが、それはただ新たなる始まりであるとしたら。
あなたは、この空亡のひと時に、何かしらの意味を見出すのか。
何も美しくはない。ただそこは怠惰なる持続があった。
しかし、そこには誰にも語られることのなかった
静かなる「わたくしの感動」というものがあったのかもしれない。
何ができたのだろう、何ができなかったのだろう。
清算を経た後にあなたはそう問いかける。
明日という日と、あなたという生命は常に新たなる地平線を開き続ける。
それは螺旋を描く連続運動が、不可避にその営みを反復し続けるように。
宿命なのか、それでも茨の路を歩むのか。
from ふたりごと, tomato project