題名を読んでピンときたそこのあなた。
ちび黒サンボを読んだ世代ですね。
今はこのタイトル自体さえも人種差別と、使っては行けない事になくなってしまいました。
私が小学校低学年のときにニュースになった気がします。
学校や図書館からこの本は消えてしまいました。
私は、ちび黒サンボはアフリカの話だと思っていました。
が、これはイギリス人のマダムがイギリス植民地時代のインドに夫とともにすんだ際に
自分たちの子供の為に書いた物語で
サンボは南インドの子供がモデルだと言われています。
で、トラに絡まれたサンボはうまいことトラから逃げた際、
さんぼを追いかけているつもりで、木の周りをぐるぐると回ったトラは
しまいにバターになってしまう。
そのバターを使って、ホットケーキを焼きましたというおちなのですが
実はこのバター、原作ではギー(Ghee:インドの牛バター)なのです。
そして明日のとある実験の為に、そのギーを今日は買ってみました♪
230ルピー(345円)
インド料理には欠かせない、みんなのエネルギーとメタボの源。笑