そう、月曜日の出来事。
あんこはまた風邪をひき、今にも死にそうであった。
一人暮らし、おかゆを作ってくれる優しい彼もいない笑
とりあえず家にとっとと帰って
お湯をがんがんすすり、
ベッドに入った。
うとうと眠った。
このままあさまでガッツり眠れば明日には万全に違いない。
目が覚めたら水分注入し、いい感じに眠りの波に乗った。
しかし、そうはうまくいかないのがインドである。
前からこのコンプレックスの壁が薄いこと、隣の音がよく聞こえることは知っている。
そしてあんこはまだヤングなので
あんなことやこんなことの生活音が聞こえることも
お互い様だと思っています笑
そして金曜と土曜の夜は私はどんなに爆音でも気にしません。
が、ですよ。
月曜の12時、
隣の西洋人が
がんがんにヒップホップをかけ始めた。
それがマイルドに聞こえるのではなく、
まるで私の部屋でディスコをしているような爆音なのである。
私の部屋の窓が振動でびりびり言うほど
良質のベース音を生み出すサウンドシステムに
うっとりしている場合ではない。
1時間続いた。
あんこ、本気でしんどかった。
なんかがプッツンきた。
ぷっつーーーーん。
ということで警察を呼んでみた。
インド初、警察。
100番だよ。
バンガロールでは一応11:30以降にずんばこずんばこ音楽流したりするのは
禁止なので
迷惑行為として受理。
すぐ来るっていったくせに
こないじゃんかよ。
しかも来ない合間に音楽がやんだのが1時30分
その朝、あんこの熱は上がる。
隣の騒音西洋人(嫁あり)の常識も疑うが
コンだけ税金納めてんのに警察が来ない事実に
腹のそこがじんワリぬくもる憤りを感じた。