たくさんの皆さんが
ただの私の武勇伝集ともいえよう
読んでくださったようでどうもありがとうございます。
本件に関連した、いろんなブロガーさんの記事も読ませていただいて
「身を守る」ことについて再認識、
そしてこういうやり方もあるか~とふんふんと勉強。
そう、
怪しい雲行きを感じたら
乗り物から飛び降りることもオプションである。
ゆっておく。
お薦めしているのではないし
そんなこと絶対しないほうがいい。
だがしないで殺されるのと、やって命拾いするのと
どっちがいいって後者でしょう。
いや、真剣な話ね。
特に日本人はこういうことをしたら周囲はどう思うかという
体裁を気にする民族ですが
皆さん、
ここインドやで?笑
危ないときはBダッシュ、
エアー2段とび
(ロックマン参照)
私もオートのお兄ちゃんと口論になって飛び降りたことがある。
私が”ここを曲がってください”といったら
反抗期の高校生みたいにわかってるし!と切れだしたのである。
こいつヤ◎チュウちゃうんか。
(自分のみの安全というより、むかついて飛び降りたのだが。)
そこでだ、んじゃあ実際にどうやって動いてるオートから跳び下りるか。
まず、オートというのは三輪車である。
すなわち片方に体重を乗せすぎると、こける。
こけるとなにが困るって、おっちゃんたち、がんばってお金ためて買った高いリキシャ
修理に出さないといけない。
身を乗り出すと、大概ドライバーは
「おい、ちょ、こけるやないかい、やめろ」
とスピードを落とすのである。
このとき重要なのがオートのスピードよりも
前後から来る車やバイク。
じぶんの今から使用としてることを全体でアピールできていれば
向こうもおのずと
緊急事態を察知してスピードを落としてくれるでしょう。
オートのスピードなんてしれてる。
早くても50km.
市内で走っているのは25~40くらいが限度。
今の若い子は知らんと思うけど
学校に地球儀って言うくるくる回る巨大な地球儀なかったですか。
中に乗って座ることも出来るんですが
外で枠を持って地球儀と一緒に全速力で走って遊んだことないですか。
あの要領で、ぱぁっと天女のように飛び降りるんでなくて、
オートの枠組みをつかみながら外をちょっと走って
自分のバランスが保てるところで手を離す。
もう一回いいますよ
これをやってくださいと
薦めているわけではありません。
兎に角、今まで一度も怪我もせずさせずに生きてきましたが
本当にラッキー。
もしかしたら骨折位していたかもしれないと
アレキサンドラ(母) に電話越しにえらい怒られました。
わめいて止まらないなら、うそも方便。
おなかが痛い、なんかへんな奴のふりをする(あやどちえさん戦法)
身内から電話があったふりをして相手の気を散らす(インド人家族によわい)
などなど、いろいろ試してみるといい。
オートの車体に運転手の人となりが出る。
きったないオートもあるし、きれいにシートカバーをして
自分の席にもタオルをしいて
清潔な制服を着て運転してる人もいる。
オートも選ばなあかんでな。
そしていつでも非常事態を予測して
身軽に。
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