第85回アカデミー賞にて
監督賞、作品賞、撮影賞、視覚効果賞の4部門を受賞した
2012年度末話題作、
映画ライフオブパイ(Life of pi)。
インド人の少年の漂流記ですが
何と物語の始まりの舞台は南インドにある、
ポンデチェリー(Pondicherry)というフランス領であった小さな町。
なんと
インド人が
フランス語をしゃべって
フランス国籍を持ってるというのです。
そこであんこは思ったのです。
『インド人はフランス語を話すときも
首をふるのか。』笑
気になって夜も眠れなくなったので
そのどうやら
『インドではないインド』
ポンデシェリーにいってみたくなったので
来ちゃいました!
地球の歩き方などにはかなり詳しくバスの乗り方など書いてあるのですが
2013年1月にポンデチェリー空港がニューオープンし、空港までのアクセスなどは
まだ情報が少ないようなので
参考になれば幸いです☆
(1日2本、バンガロールーポンデチェリー間をSpiceJetが運行)
★ポンデチェリーにたどり着くには…..
ポンデチェリーへの交通手段
1:バンガロールから飛行機(50分)およそ2,000ルピー/片道 (3,600円)
2:チェンナイからバス/タクシー(およそ3時間半)
3:バス
4:列車
今回あんこは行きはバス、帰りは飛行機にしてみました☆
めざせ、ポンデチェリー☆☆
ちなみにジョニーデップ主演で映画化リメイクもされた
『チャーリーとチョコレート工場』で、
ウィリーウォンカがチョコの宮殿を造ってあげたインドの王子の名前は
ポンデチェリー王子♪といいます☆
では、旅のはじまりはじまり。。。
【バンガロールからポンデチェリーへバスで移動】
飛行機の時間がお昼間発着ということで、今回金曜日の休みが取れなかったので
夜行バスに初挑戦してみました。
日本のWillerほどではありませんがこちらのバスにも座席にいくつかタイプがあり、
普通のエコノミータイプ、座席ゆったり、寝台車(Sleeper)など。
座席や出発時間によって値段は異なります。
今回はSleeperに初挑戦。
実はどういう席かよくわからずに予約。笑
普通に座席表も書かれてるし、
私13日生まれだから13番★
と座席をてっっきとーーーーに指定☆
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【詳細】
所要時間8時間
チケット:810ルピー/片道(1,458円)
予約方法:ウェブサイトなど
今回はMake my tripを使用し、Green line travel (旅行会社)を使用。
http://www.makemytrip.com
1:予約の際にピックアップ地点が選べます。
各ピックアップ地点からミニバスで本体のバスがあるバス停へ移動。
なんとびっくり、遅れると思ったらミニバスは時間通りの22:25きっかりにスタート。インド、やるやん。
2:メインバスに乗り換え
バスの中。。。。
あんこの思ってたのと違う!!!
普通のバスだと思ってたら。。。。
じゃん!
(ハウルの)動く2階建てベッド!!!笑
初公開、あんこの寝床。
私は2階で、棒は落下防止の支え棒w
(ほんとにこの私を支えてくれるか不安な細さw)
ライトとコンセントがあったけど使えなかったよ。。。。
お水とお菓子、ブランケットをゲット☆
車内は清潔でかいかい、ちくちくにならへんかとか
前の人のカレー臭とかしないか
ビビってましたが
快適でした。
今回乗ってみた感想から
インドでスリーパータイプのバス座席を選ぶ際の教訓をシェアしたいと思います。
【教訓】
1:一番後ろは狭いし、収納スペースがないので避けるべし
なんか足下がまゆみたいに、きゅ~って狭くなってるの↓↓
そしてほかの席は荷物かごが壁についてて、その下に足を入れれるように
なっていましたがそれがついてなかったので荷物置く分、スペースがっ!!!
2:1人のときは1人席をえらぶべし(さもなくば知らないだれかと添い寝になる。)
3:もう一度いいます。
2人席は素直にベッドが二つ並んでいて、その間をカーテンで区切ります。
つまりしらない誰かと添い寝です。
イケメンのマハラジャならうはうはですが、イケメンは彼女づれか、多分マハラジャはバスには乗らないので、
1人席が絶対おすすめです。笑
4:1階席を選ぶべし。
2階はのぼりにくいし、落ちる恐怖と高いながらの旅となりますw。
1階の方が衝撃も少ないし(あんこも上下に投げ飛ばされて頭うちまくり、寝てるときにあらぬ悲鳴を上げてしまいました。。。w)、乗り降りもらくちん♪だと思います。
5:ケチらない
これはバスに限らずですが、安全はお金で買うもだと思っています。
ローカルと同じ目線で旅行をしたい!ということなら旅の目的があるので
その通り楽しんで欲しいなと思いますが
ただ単に旅費を安くあげたい!ということであれば
あまり安すぎるクラスはとらない方がいいかもしれません。
その値段にしか乗れないもしくは奮発して乗車するローカル市民もいます。
そこにいかにも金を持ってそうな外国人が乗っていたら
そして夜だったら。。。
万一のこともおこりうるので
自分の目的、予算と安全のバランスを考えて選んでくださいね♪
今回のスリーパーはお尻が痛くならなくてらくちんで、
あんこは一押しでした♪
そして夜があけた7時、
夢のポンデチェリーは私の目の前に現れたのです!!!
到着後はリキシャでホテルまで移動。
ふっかけられますが私はリキシャで10分ほどの宿まで50ルピーでいってもらいました。