↑バレンタインスペシャル、シリーズ最終章!!!
誰かに思いは伝えたの?
まだまだ時間はありますわよ!!!
*去年の驚愕のインドdeバレンタインブログは下のリンクから↓↓
あめちゃんなのか、チョコなのか。
インド人のあめとチョこの境界線のはなし。
人生はチョコレートボックスのような物である
クライアントさんに買ったチョコレートボックスでアンビリーバボーな出来事が・・・
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2014年2月14日バレンタインスペシャル
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出会い編:不法投棄は恋の始まり
返事編:恋文はカレンダーの裏に。
と言うことで、夜8時過ぎ、家のドアベルがなった。
私の家はカメラなどついていないので
門のところまで行かないと、訪問者が誰なのかわからない。
もともと誰も突然遊びに来るような知り合いも友人もいないので
夜日がくれてからは基本的に出ないことにしている。
しかし、今日の訪問者には心当たりがある。
でもでも~~
おりていって
なんていったらいいかわからんやん?笑
(意外と小心者)
無意識に息も、一切の動きもとめて
家の中で一人、だるまさんが転んだ状態になる。
見つかってはならぬ。
気分はライオンに追いかけられる、
サバンナのシマウマ笑
シマウマは思いつきでベッドルームへ行き、
標的がまだソファーに座ってるか
カーテンの隙間から確認することにした。
座っていればこのピンポンの主から奴は外れる。
ライオンはソファーおらぬ。
と言うことは、
ピンポンの主=ライオンの可
能性
が高まった
2回目のピンポンが鳴った。
露出狂とか
ヤラナイカとかいわれたりとか
はたまたカンナダ語でマシンガンのようにはなされないかとか
そんなことになったらやだな、やだな
怖いもの見たさでメインロード側の窓をぞいた。
あきらめて、サッカーボールだらけの車にのりこむ標的。
そのとき、
車から私の方を見上げた。
目が合った。
もう逃げられないのでご用となったシマウマ。
とりあえず、
手を振って見るw
な~~~~~んか、
書いて見ると
映画みたいじゃないの~~~~~~~~~
ね?
と言うことで家にいることがばれたので
ご対面。
なんだか明るいなゴムマリみたいな人で
門を開けようとしたら、
あ、僕もうすぐでかけるから開けなくていいよ~と。
門を隔てて人とはなしをしていると
なんか動物園のゴリラの気持ちがわかるね。
自己紹介をしながら
好きかわかんないけど~と
インドワイン Shiraz をプレゼントしてくれた。
(これが、また門の隙間からくれるもんだからなんか、
題:”差し入れをもらう、囚人”ってかんじ。)
私はよく酒豪に思われるのだが
人はみかけによらないとは良く言ったもので
ほとんどのめない。
だがしかし、
このワインのパッケージ、
私がゴアで一目ぼれした
インド人アーティスト Mario Miranda によるイラストではないか☆
彼はポルトガル領時代のインドで活躍したアーティストで
とってもポップで楽しいシーンを描く。
12月にアパートの前でムスリム風の酔っ払いの男性に
Merry Christmas
と声をかけられたことがあった。
私は酔っ払い具合が面白くて、
へへへ、笑い交じりのMerry Christmas を返した。
彼いわく、その時の酔っ払いは彼だったそうな。
(ちなみにひげがそれっぽいですが、ヒンズーだそうです。)
突っ走ってラブレターとか書きましたけど
愛の言葉はな~~~~~~んにも書いてございませんでしたので
期待されてた皆様
ご め ぬ あ そ ば せ ♪
インドはご近所づきあいを大事にする風習があり、
それこそ、昔の日本のように”ちょっと御しょうゆかして”
の、のりでマサラを貸し借りしたり、
一緒にご飯を食べたりします。
なかなか同世代とも出会う機会がないので
彼の勇気ある行動に甘えて
家の電気の配線のこととか助けてもらおうと思います。
すっごい世の中便利でさ、
おんなじこと言ってる人が山ほどいるけど
経験してやっぱり確信した。
こういう時代だからこそ、自筆の手紙ってすごい、いい。
毎日ポスト覗いて、返事待って、こなくていらいらして
何日もかけて手元に届くとすごく嬉しくて、
書くほうは字とか間違えて、
何回も書きなおして
でも相手のこと思いながら
紙の上に相手に伝えたいことを筆圧とインクで刻む。
その人の触れた紙が、
私に届いて、私は相手の心に触れる。
携帯電話を捨てたくなった、28歳の2月。
ハッピーバレンタインデー☆☆
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星のラブレター
The Boom
こういうかっこ悪そうでカッコいい日本人が大好き。↓
もっと素直に生きようよ。