思い起こせば1年前、2012年1月ー
インドへ旅立った。
アシュラム(修行場)での厳しい日々。。
(嘘。そんな厳しくない。)

修行中出会ったチリ人のバブリーで優しい女のこと世間話をしていたところ、

バンガロールラフターヨガのトレーニングを受けたの。
私、ティーチャーなのよ。』
と。


ラフターヨガとは何ぞや?!

まさしく、ラフ(笑う)ヨガなのです。
理由もなく、ユーモアや冗談に頼らずに笑う健康法。

ヨガの呼吸法(プラナヤマ)と組み合わせたエクササイズで
より多くの酸素を体内に取り入れることができ、
脳と体内機能を活性化させます。
子供の遊びのようなエクササイズを取り入れてわらうんですね。

これなら体が固い人でも小さな子供でもできるから
先生の資格もってたらいいな。

そんな気持ちでちょっと興味を持ったのです。

ここからが不思議な出来事の始まり。

数日後、修行の身にも関わらず
1本の電話がアシュラムにかかってきました。

夫からだ、と取り次がれw
(独身で彼氏無しですけど?)

インドで働く友人でした。

なにやらポジションが開いたから興味ないか、と
ジョブオファーでした。

しかもバンガロールで。w

よばれたぜ、インドにw

修行後急遽面接をうけ、トントン拍子に話は決まり
一ヶ月後、渡印。

インドは日常生活自体が修行みたいなモンで
電気は消える、水は出ない、
すぐに嘘をつく
(注:みんなついてるつもりはない)
仕事が遅い(時間がかかる)日本食はほとんど手に入らない
日本までの直行便もない、夜6時以降一人で出歩けない。。。

ないないだらけの環境で
駐在員のお父さんとお兄ちゃんたちの生活を“あるある”にする仕事。

プライベートはほとんど引きこもり
友達もいない、オフィスでは常に怒ってるw
ち~ん笑

すぐにでもトレーニングへ行きたかったのですが
なんだか毎日一生懸命働いてるお父さんたちに申し訳なく、
なかなかボスにお休みも言い出せず、
さらにインドに住んで既に物価が分かってしまっているため、
決して安くはないコース費用設定もネックとなり、
先延ばし、先延ばしにしてしまいました。


そんなある日
。。
いつも以上に怒る出来事があり、くたくたで家に帰った。
もうそれは惨めな気分で
むすっとした自分の不細工な顔を鏡越しにみて
ひどく憂鬱になった。
ふと目線を落として、
こんなドラマチックな台詞が脳裏によぎったのであります。

最近、笑ってへんわ。
最後にいつ笑ったかも思い出されへん。
ということは人間、きっと数えるほどしか人生ゲラ笑いせえへん。
ほな私は、死ぬまでにあと何回笑えるんやろう?

そこで決心しました。
いこうじゃないか、今すぐに。

勇気を振り絞って?休みの申請をし
(しかもあっさりお休みをいただき、)
晴れて118日―22日のトレーニングに参加しました☆

修行場は宿舎付のリクリエーション用の公共施設で
お庭がたくさんあり、美しく整備されている。
こんなとこバンガロールにあったんや!!!
とりあえず写真。
ジャン。

angella tomato
info@angellatomato.com

「【修行】ラフターヨガティーチャートレーニング(原文ママ)」に2件のコメントがあります

  1. SECRET: 0
    PASS:
    ラフターヨガってテレビでみたことある!
    欧米が発祥のイメージで紹介されてたけど…
    さいきん肩こり解消めあてにジムに通い始めて、初めてヨガに参加したよ~!

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >moemeg22さん
    元気にしてますか~~~?
    そうやねん、私もてっきり西洋人が考えた遊戯だと思ってたんやけど実はインド人のドクターが考案したそうな。(笑い健康法っていうのはどこでも歌われてるけどこの方が浸透させた、というかんじかなあ)
    ホットヨガはやったことある?
    私は体があったまってマッサージいらずになったよ~
    常温ヨガになれたらぜひトライしてみてね☆

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