昨年、日本に帰ってきてから
インドdeご飯。を講演させてもらったり、
ご縁があって拾ってもらった建築事務所で
アルバイトはしていたのですが
おジャパンにこの先一生とどまるつもりもないため
(というか性質上とどまれない)
正社員としての働き口も探していなかった。
2、3年でやめる成長があまり感じられない生活にもほとほと自分でも嫌気がさしている)

短くても2月の舞台の終了までは日本(ココ)にいないといけないし
この度自立という名の家出を図り、Rentを払わなければいけない。
(リアルにJonathan Larson)
ということで派遣社員とやらに挑戦してみることにした。



もちろん短期間だけ。笑





なんてったってね、あんこさん。

このおジャパンでガチな感じの
オフィスレディーを経験したことがナイ。

*****

あんこさんの若干黒い、履歴書。

2008年 関西でそこそこ有名な四大卒業
(そこで哲学の森に迷う。今も継続して迷っている)
↓
就職活動の準備不足(自己分析含む)
新卒採用でなぜか柄にもない販売員になる
↓
結果、3ヶ月でやめ、語学学校の受付でバイト。
外国人だらけの職場で幸せに暮らす。
↓
2009年、タイの旅行会社に就職
↓
2010年バンコクの暴動で
家がスナイパーに囲まれたため
シンガポールへ脱出
↓
世界最大米系ホテルチェーンに再就職。
(そこは1日およそ30件の電話を受け7分以内にコールを終わらせなければいけないという
客の喚きの渦巻きの目でふんばる刑という名がぴったり💫な生き地獄のような職場だった。)
↓
2012年 
これや!という自分のライフワークにはまだめぐり会えず。
とりあえず、手に職でもつけようかと
バンコクでタイ式マッサージのお免状をもらい
その足でインドでヨガ修行
↓
同年
インドの神々のお告げにより
友人を介してヘッドハントされ、
日系建設会社インド支店に就職
インドdeご飯。執筆開始。
インド人にヨガを教え始める笑

↓

いろいろunlockしてインドを発射。
講演活動とかバイトをして食いつなぐ。

↓

派遣社員(今ここ)

*********

わたくしね、
お医者さんで「ちょっと、ちくっとしますからねー」とか
前振りされるのがすごいいやなんです。
だって、あ、痛いことがいまから起こるって
わかるから身構えるじゃないですか。

人間には2タイプの人間がいます。
プールの水温w確かめながらそっと入水するタイプと

とりあえず勢いよく飛び込むタイプ。笑
(私、こっち。)


それだっていうのに、就業先との顔合わせのとき

面倒臭いお局がいると

前振りされてしまったのである。





やーめーてー。



で、実際残念なぐらい感じの悪いお人なのですが
一緒に仕事してみて

彼女が「周りを不愉快にしてまで、守ろうとしている正義」
があることも見えてきました。
それはまたの機会に書くとしましょう。


さて、人は新しい環境に身を置くとき、
周りにどう思われるか、うまくやっていけるかを
気にすると思います。

私も人並みに考えます。
日本では、余計なことを言わないように黙っているようにしています。
なぜなら、私は日本のビジネスの場で

どれくらいの冗談を言ってよくて
どういう共通言語で話して
本音と建前をどう使い分けているのか
まだよくわかってないからです。

私の専門であったプラトンさまもおっしゃいました;
賢者は、話すべきことがあるから口を開く。
 愚者は、話さずにはいられないから口を開く。

Wise men speak because they have something to say;
 Fools because they have to say something.

白状いたしますと
私、お日本生まれの日本語も話せるお日本人ですが
日本での経験値が海外に比べて若干少ないため

同年代のお日本人のみなさまが
当たり前のようにわかっている常識や
日常やしきたりまでも
今までと勝手がちがって
実はわっさわさに戸惑っていたりします。





さて。



今まで男性の中に紅一点、というシチュエーションが多く
今度は女性社会に入っていかなければいけなかったので
まあ、柄にもなく職場でいぢめられないか(笑)
やっていけるかを心配していたわけです。




幸い、皆さんとても親切で
お局も感じは悪いですが
人のロッカーに不幸の手紙を入れるような陰湿さはなさそうで
(どんだけおジャパンの会社に恐れていたのか笑)
とりあえず期間満了を目指して一安心。

と思ったときこんな自然界のセオリーが頭をよぎったわけです。

大きい動物は基本的にあまりいじめられない法則。(笑)

ほら、小リスとかが
わざわざお腹を空かせた狼とか
気が荒れているトラに近寄っていかないじゃないですか。
私実はこれ当てはまるんちゃうかな、と。
見渡せば私、オフィス内で一番背が高い。
さらに、肩幅も横幅も華奢なニホン女子の平均をうわまってますし
ぱっと見、「ハーフですか」と来る。

これは多分周りの小リスにしてみれば

「なんかヤバそうなのきた。いらんことせんとこ。」

という防御モードが体内で作動しているのではないだろうか。

この何の根拠もないセオリーが
本当に自然界で成り立っているのであれば
これは色恋沙汰でも同じことが言えるだろう。
NIPPON DANJIの平均のボディーボリュームが
欧米人と比べて<(小なり)であれば、
そりゃちっさいお女子がよいよね。
まあそれだけでなく、文化的に小柄な(幼い)女性像がまかり通っている影響もあるでしょうが。

まあ、
わざわざ自分が喰われてしまいそうな
メスにはついていかないだろうさ。

私もDanjiだったらついていかない。笑
ちっちゃい可愛い子がいいw


昨日、某結婚相談所からDMがきててさ
(どこで未婚と知れたんだか。)

「一人でも生きられる時代だから、
二人で生きたいと思った」


と書いてあった。
意味不明なんですけど。。笑

私だったら

「一人でも生きられる時代だから、
二倍楽しみたいと思った。」

にするね。
ではみなさま、よい日曜日の昼下がりをお過ごし下さい。
angella tomato
info@angellatomato.com