昨日、久々に飲んだスターバックスのコーヒーを
まずいと感じたので
覚え書きに書いておく事にする。
今から地味にインドのスタバに駄目だしをしますが
私、基本スタバは好きです笑
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私とスターバックスの出会いは忘れもしない、1999年。
父デーブと映画と海外ドラマに関しては妙に気があう、あんじぇら。
二人でおいかけていた、海外ドラマ『Ally Mcbeal』で
主人公の夢見る変態?アラサー弁護士アリーが
寒空のボストンの美しい町を
スターバックスラテをミトンの手袋をした手で握りしめ、
暖をとりながら歩いていく姿をみて
中学生が
『めちゃめちゃかわいい』
と思ったのである。
当時の一番近所のスタバは伊丹空港の中で、
羽田から戻る父を迎えにいき、
今日はスタバはないのか
一口もらえないかわくわくした物である。
ちなみにその3年後。
スタバの名産地、シアトルへ留学することになるのですが。
さらに、同じワシントン州の東にはStarBuckという町がありますが
お店の名前の由来はMelville の”白鯨”に由来するそうです。
大学生の頃はNYのスタバで友達の彼女がバイトしてて
彼女がめちゃかわいいお花の柄のタンブラーをプレゼントしてくれて。
自家製コーヒーを入れて、アメリカの大学生気取り?で講義を受けてました。
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そんな思いで深いスターバックスもインドへ上陸。
【デリー情報】インドでスタバにいくなんて!!!! から2年。
インドのスタバもめきめきと増えました。
最近はスターバックスカードの絵柄がチャンドラ柄で個性的だったので購入した。
だがあのときほど熱狂的なファンではなくなった。
スタバにいかなくても素敵なカフェは山ほどあるのである。
シンガポールもタイも、そしてインドだって。
では人々はなぜスタバを選ぶのか?って
フリーWi-Fi
ステイタス
これに限る気がする。
カスタマイズもできるがこれをすると接客しているインド人がやたら混乱する。
これはどこの珈琲屋でも割とやってくれるサービスなのでたいして珍しくもない。
1杯200ルピー(400円)もするコーヒーを
高そうな外車に乗って飲みにくるのよ。
ちなみに道路で1口のコーヒーを買えば5ルピー(10円)。
南インドはコーヒーの名産地でもあるので結構どこでコーヒー飲んでもいける。
カフェコーヒーディなら100ルピー(200円)
でもみんながスタバにいきたがるのはおいしいコーヒーの為なのか?
いや、ちゃう。
確かなブランドイメージからくる
ステイタスを買いにいくんやとおもう。
外車のドリンクホルダーにスタバのロゴが入ったコーヒーを入れて
夕方のプロムナードをいけてる女を横に、転がせば
いけてるやんか。
(てかホンマのお金持ちはそんなん普通すぎて考えてもおらんと思うけど。)
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抹茶恋し病の私はスタバではいつも粉末から作る
安定のグリーンティーフラペチーノを豆乳にして頂くのだが
その日に限ってJava Chip にした。
コーヒーベースのフラペチーノにチョコチップが入ってるのですが
まずい。
全体的に水っぽいのである。
そしてカップの半分シロップなんちゃうかというがさつな味なのである。
今あんじぇらは絶賛ダイエット?中で食生活をちょっとずつ変えているので
そのせいでテイストに敏感になっていたのかもしれない。
いやいや。
実はこないだデリー空港のスタバでだされたラテもコーヒーと牛乳が分離した混ぜない状態でだされた。(カクテルじゃないんだから。。。)
ムンバイ空港で頂いたストロベリーフラペチーノも
ストロベリーシロップ入れりゃいいってもんじゃないんだよ?!
っていうシロップの量でおいしくなかった。
スタバ特有のサービスは”それ風”である。
フレンドリー風で
サインをもらうときは”autographください(著名人にサインをもらう様ないい方)”とかいっちゃって
でも結局、商品自体はインドクオリティーになってるではないか。
適当に適当。
うまいコーヒーを飲みにきたのに!!!
いえいえ、
ここはステータスを買うところでございます。
半分のこしてお店を後にしました。
一体私は何がしたいんでしたでしょう。
ステイタスは手に入れたから(笑)
家に帰って蒟蒻つくロ~ッと。
と家路についたのでした。
ちなみにインドのスターバックスカードは
持ってるとリワードポイントがたまります。
お誕生日にフリードリンクプレゼントとかもあるよ。