もったいぶらんとさっさとはなさんかい。
という声が聞こえてきますが
あまりの衝撃のため、小出しにします。

ということで両親とバンコクで落ち合い、
楽しい休暇のあと、強制連行の上バンガロールにつれてくることに成功したあんこ。

翌朝は私は仕事だったため、二人が寝てる隙に家を出ようとしていたら
母・アレキサンドラがおきてきて朝ごはんを作ってくれた。

こういう生活も、いいな。
呼び寄せようか。
なんてかんがえながら、
家を出たときの「いってらっしゃい」が心地よく、
足取り軽く、オフィスへ行った。

インド人が「今親戚がきてるんだ」とドヤ顔で自慢する気持ちが今ではよくわかる。
私も負けじと両親が来て、懐かしい味のご飯を作ってくれたり
帰りを待ってくれてることを強調して
へぇ~~~ときいてくれることに気持ちよさを感じた。

いつものデスク、いつもの面子。いつもの上司笑

私の上司はそれこそインド中見てる方なのでお食事会などもなかなか参加されず
ざっくばらんに話をする機会がなかった。

だがしかし。

その朝。

「あんこちゃん、お話したいことがあるから今ちょっといいですか」

そのまま暗室(ただの日当たりの悪い会議室)へ
連れて行かれたのだった。

【前編はこちらから↓】

さよなら、バンガロール。

さよなら、バンガロール。2~神のお告げ編


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