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お仕事中の横座りわんこ。

先月、我が家のあんこの命日だったことを思い出した。

皆様ご無沙汰しております、

都会の風に飲み込まれ
タイムマネージメントが全く出来ていない

あんこです。

家も頭もぐっちゃぐちゃw

お願いだからだれか私から携帯とパソコン取り上げてw

さて、

去る、11月9日土曜日。

私はひょんなことから友達になった、
イギリス人のコスプレ女子、水晶ちゃん

に誘われて、子供の為のチャリティーイベント
へ参加してきました。

団体名:Building Blocks
http://buildingblocksindia.org

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スラムに住む子供たちを集めて、学校を提供。
勉強する機会を与える活動をしており
現在、このような学校をバンガロールに
6校オープンさせたとのこと。

設立者のJamesさん(写真上)は笑顔の優しい紳士。
彼も子供の頃は家が貧しく、裸足で生活し、
教科書が買えなかったため、お隣さんから借りて学校へ通ったそう。

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個人の寄付が多く、ユニセフの様に月額で協力出来ます。(1,800ルピー/月)
この日はChildren’s day と称して
子供たちのダンスの出し物が披露され、
こんなかわいい文房具ギフトセットが贈られました。(写真上)

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会場となったのは市内南部にある某インターナショナルスクールで
トイレ以外は日本の学校とかわらない。

いや~~~~。。。

学校って平和。。。

(通ってるときは戦争なのですが。)

こんな緑の茂った校庭があり、
ぼ~っと眺めて玄関に座り込んだら
久々に時が止まる感覚に陥りました。

あの、小学生の時、
一日を永遠に感じた
あの、感覚ですw

***********

さて、

皆様、ボランティアを
したことがありますか?

ボランティアの定義は
自発性、無償性、利他性,先駆性の4つといわれ、

あるイベントにおいて自ら志願して参加すること。

今では有償のボランティアもあり、必ずしも無償ではありません。

実際、私もボランティアとい名の下に
有償の冬休みキャンプリーダーたるものや
会社の社会貢献事業で、シンガポールのハンセン病患者さんの住んでいる病院に
お見舞いへいったこともありましたなあ。。。

私は基本的にこれらをみずから企画したわけではなく、自発的にもやっていない。
いずれも、うまく声がかかって、
ええよ~~~というかる~いのりで参加した。

実はボランティアにはいつも疑問がある。

もちろん100%善意で献身的な方もいらっしゃいますが
”ボランティアをする自分に自己陶酔する自分”が前面に押し出されてるけど
必死に押し殺してるような雰囲気を感じることもある。

そもそも、
ボランティアは
”もってる人”

”持ってる人の基準”

”持っていない人”

”持ってる人の価値観”で行われる。

別にそのままでも彼らはそれで幸せだったのに
私たちの感覚の”幸せ”レベルにあわすことが
必要なのだろうか。

***********

このチャリティーイベントも
子供が学習の機会を得ることによって
彼らが成長したときにどのような利益が出るか
理解している彼らの親がどれだけいるか。
彼らの親は学校に行けなかった親たちなのである。

あ、なんか子供預かってくれて
給食を食べさせてくれて、きれいな服もくれて
おまけにプレゼントまでもらえる、ラッキー!

と考えていてもおかしくない。

おまけに贈ったプレゼントだって
転売して換金する方もこの国なら十分ありえる。

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たくさんの西洋人の方々が寄付をして
お休みの日に会場に足を運んでいました。

サポートするかは別として

このような活動をされている方々もいるんだなと、
校庭お芝生を抜ける優しい風になでられながら
思いふけておった訳でございます。

ボランティアとはチャリティーとはなんぞや。

それは別に自己陶酔じみた最初のアプローチであっても
弱いものに手を差し伸べたい正義感でも
手が開いてるから手伝おうか~くらいのカジュアルさでも

結局

自分の自我や、もってる環境や
そして社会と向き合うことなんかな

ぼんやりたどり着いた。


すべての子供たちが
笑顔でありますように。

ご興味のある方は是非!

Building Blocks
http://buildingblocksindia.org

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