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日本でのお買い物は

既に値札がついていて

そこにかいてある値段をお支払いして現物をもらうのが一般的です

旧ソ連では

カウンターの向こうに在る品物の値段を確認

キャッシャーでお金を払って

またカウンターに戻ってそのレシートと現物を交換

(この間に欲しい物がなくなる事アリ)

他のアジア諸国、屋台等でお買い物すると

値札がついてない事等もあり。

その日の売れ行き状況や

お店による、お客さんのフトコロ予想によって値段が変わります。

リキシャもその一つ。

コレ.

タイにお越しの方はご存知でしょう、三輪車、ツクツク。

インドにも三輪車があり、リキシャと呼びます。

多分日本語の力車が語源だと思われます。

タイのツクツクは完全交渉制。

現在、バンコクではほとんど

外国人相手にボル様な事はなりました。

観光客が最大の収入源なので

また戻って来てくれなくなってしまうような原因を作らない

外国人もバンコク慣れして

そういう商売が出来ないんやろうな。。

一方、リキシャは...

メーターがついています。

一般ピーポーはこのメーターを使うらしいです。

しかしながらワタシがのる時このメータを使った試しがありません。

大体、近所のモールに行くのにメーターだと20。

外国人は50。

日本円で大体80円くらい。

なんや、そんなくらいか、って感じやねんけど

なんか悔しいやんか!笑

はい、言い値でのる必要はありません。

交渉して良いんです。

そーこで!

私の交渉するときの心がけは

品よく。

フェアに。

ちょっと無理して安くでいってもらったけど

兄ちゃん頑張ってくれたから

もうちょっとあげようかな、とかもある 笑

交渉した意味ないやん!と思うやろうけど

大事なのは”受け入れられること”で

お互いの”気持ちいいところ”までいけるか

がわたしのゴール♪

外国人が余分にお金を落とす事で

現地の人のポッケが潤うのも事実。

良いと思うねん、それでも。

せやけど ”ずるく” それを削ぎ取っちゃうのは

なんや腑に落ちへん。

たった50ルピーでごたごた疲れたくない時やってある。

50ルピーで命の危機を感じる事やってある訳やし、

今日は昼間やし、ご一緒してくださった方がいたので

ちょっと遊んでみる事にしました~!

職場のおいたんとモール探検に。

そこからスーパーにいく事にしました。

きっとローカルやったら50でいってくれるんやろうけど

私は100でいってもらおうと決意。

わたし:なますて~、xxスーパーしってる?


リキシャ:知ってるよ,150だ、マダム。


わたし:メーターつかってよ


リキシャ:だめだ。今日は日曜だから。


わたし:いつも私の乗るリキシャドライバーは

    必ずメーター使ってくれるよ(ウソ)


リキシャ:だ~め。でも130でどうや。


わたし:え~~~、そんなら100しか払われへん。


リキシャ:(首降りながら)のりなよ、マダム、130で。

100つってんだろが、このインド人。笑

交渉の掟:乗りなよ、と言われても100回値段を確認する笑

     俺はいくらと言ったとかいわないとかいう話に

     必ずなっちゃうので後々トラブルの元。

このドライバーが交渉役みたいだが

今回私たちをのせてくれる人は他のドライバー。

その彼がなんで直接交渉しないのか、謎 笑

こんなやり取りをしてると 

他のリキシャドライバーがむらむら集まってきました。

こういうモールの前ってリキシャが客待ちをしてるんです。

バンコクやったら直ぐ流しが捕まるんやけど

インドは日曜日はなかなか流しが捕まんないから

仕方なく使うんやけど

どうやら一応m彼らの中で

縄張りとかm次ぎお客さんをとる順番とかがある模様。



交渉の掟:決して怒らず、へらへらする 笑

だって怒ったら怖いやん。お互いに。

向こうも嫌な気分なったら、なんか危ない事に巻き込まれるかもしれへんし。

以前バンコクで交渉した後に値上げされた事があって

刺されたら怖いので普段はそんなんしないんですけど

ドライバーにぶちぎれしたことがありました。

(一緒に行ったうBちゃん、怖がらせてごめんw)

あんま向こうを刺激したくなかったので

野性的に。

ゴリラの遠吠えのごとく。笑

こっちはお金払わへんっていってるんちゃうんやし

それなりの相場で支払いしてるのに。

おじちゃんも交渉するんやったらかわいく言ったらいいのに。

さてさっきの交渉人は一歩も譲らない。

わたし:だーかーらー、100だよ~3年ここに住んでて

あのマーケットに行くのに130なんか払った事無いわ!

(まだインド来て1ヶ月経ちませんけど...)


リキシャ:の~~~~~~~、マダム

むむむ、しぶとい。

他にお客さんもいないので

リキシャドライバーが大注目。

そこであんこはひらめいた♪

わたし:は~い、じゃ他のジェントルマンで

    わたしとXX スーパーに100ルピーでいきたい人~~~♪

わらわらわら~~~~~

すると面白い事に

他のドライバーがおれおれ、と手を挙げちゃったんですさ。笑

ずっと交渉してたリキシャのおっちゃん、

リキシャ:マダム、ストップ、ストップ(あせあせ)

      わかったから,お~け~、100でいいよ。(ちっ)



わたし:やった~~~あにがと★

交渉の掟:自分の希望通りになったら目を思いっきり優しくして”あにがと★”と云う


なかなかドライバーは良いお兄ちゃんで安全運転でした★

交渉の後、スマイルを見せないウンちゃんはさよならしましょう。

不満である可能性があります。

そういうときは思いつきで、イケナイ事をしてしまう可能性があるからです。

数ルピーで命を落としてはいけませぬ。

交渉も娯楽のうちですな~。

で、今日は本屋さんで、こんなかわいいガネ子(ガネーシャ)のグリーティングカードを発見★

高級本屋さんでタイのプロパガンダの小物とか売ってました。

60ルピー(およそ100円/10セット封筒付き)。

ガネーシャは学問と商売の神様です★

angella tomato
info@angellatomato.com

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