メキシコシティー到着翌日、
突然にその洗礼を受けた。
日本と昼夜真逆になる時差がある上、長時間のフライト。
体に負担にかかるはずだ。
しかし、ありえないほどの頭痛に苛まれた。
目の後ろで一本プッツンと線が切れそうな痛み。
さらに時差ぼけで眠れないときた。

実はこの症状は先月訪問した際にもあり、
やっぱり私も歳やな、恐るべし時差ぼけ。と、到着とその翌日はゆるゆる過ごさないとあかんわ
と実践していた矢先の出来事である。
3日目の朝もゴワンゴワンと後を引く鈍痛に
さすがのあんこも気がついた。

 

これ、高山病じゃね?笑

 

高山病は高いところに登った時に低酸素になることによって起こる症状で
めまい、吐き気、頭痛、むくみ、睡眠障害、めまいなどがあげられる。

って吐き気以外全部当てはまるやん。笑

終わりの始まりと、始まりの終わり。

において言及したがメキシコシティーは2000m。
ちなみに富士山の山頂が3776mに対して5合目と呼ばれる地点も同じく2000m。ちょうど高山病症状が出て来る高度の模様。

高山病の症状を抑える薬などもあるようだがそんなものはない。そして人が住んでいるのだから自力でどうにかしようではないか。笑

時差ぼけ解消は
水分の補給、到着後すぐシャワーを浴びる、日光に当たる、適度に体を動かし、芝生の上に裸足で立って放電、が有効。
高山病も同様で、無理せずゆったりと過ごし、特に水分は多すぎると思うくらいの摂取で少しずつ症状が和らいでいきます。
(1日3L くらい飲んでいます。)

メキシコ旅行をご計画の際はどうぞゆったりとした日程でお越しください。

【おまけ】お散歩途中に見つけたバーがいろいろ命令形でした。

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【メヒコdeご飯。】青から黄色に信号が変わる瞬間

angella tomato
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