山頂のミラコー

皆様、あけましておめでとうございます。6年ぶりの日本の正月を仕事をしながら某山奥で過ごしております。家族で昔からお世話になっているペンションで多国籍のスタッフとおいしい空気と水、山と青空に囲まれてインドでつかれた体を癒しています。

仕事の都合でブログが年末に更新出来なかったのですが実は色々とありました。

ー実家から脱走し、山奥へこもり始める

ーもう追いかけてこないだろう、しめしめ。と思っていたインド人が急に日本へやってきた。

ー人生で初めてレンタカーを借り、大人の階段を上る。

ー外国人観光客に大人気のインド人と地獄谷野猿公園へいく。(もちろん車で。)

 

 

2016年1月1日。

私はそれまですっと寝れていたのに大晦日は寝付きが悪かった。思い出せないのが悔しいが、思い出したくないような失敗をしまくる夢の後、まだ1分くらいしか寝てない気分なのに目覚ましが鳴った。

夕方はお昼寝をするつもりだったのですがその夜、帰ってしまうベトナム人スタッフがいたので全員で近所の山のてっぺんへ行く事にした。さっさと準備をしてロビーで待っているというのにスタッフは30分してやっと降りてきた。待ちくたびれた!といいながら私は運転してハイキングコース麓の駐車場に滑らないように慎重に車を転がした。

日本アルプスを360度望める山頂は清々しく、空への近さが際立った。手を伸ばせば、太陽に手が届きそうなほどに!

 

すると、目の前に小さな鳥居があるのである。そう、標高1925mの山頂に小さな神社があるのだ。鳥居から10歩ほど入ると神前があり、この小さな神社でのお参りが初詣となった。鳥居でスノーボードを抱えた男性に挨拶をした。山の鉄則、挨拶。新年早々、雪がキラキラと反射する中で相手の顔を見てポジティブな言霊を投げかけるのは新年早々気持ちがいい。

お参りを終えるとその方に写真を撮ってもらえないか頼まれて快諾をした。写真を撮り終えた後、山頂の美しさ、この素晴らしい天候についてたわいもない世間話をしていた。男性は静岡の方で、地元でサーフショップを営んでいるという。スリランカにもレスキューの訓練学校をオープンさせて云々の下りから、あんこがインドに住んでいた話になった。おお、インドと言えば、、、、、と男性が真っ青の空と鳥居を背に私に話してくださったお話に、新年早々びびびときた。

 

男性は地元静岡でレストランを営んでいるとあるインド人の知り合いがいる。そのインド人の兄弟がブッダガヤでホテルを開いたのでオープニングに呼ばれたが行けなかったんだ、という。そのブッダガヤのホテルでお仕事をしている日本人の方と私は実は繋がっていたのです。

昨日の今日ですが連絡をくださり、今日静岡に帰ってしまうのでランチをご一緒させていただきました。小柄でよく日焼けをした、瞳の輝きは純粋な人格を安易に想像させる方でした。

今度は静岡か、スリランカか、ブッダガヤであいましょう。