インドdeご飯。

お伊勢恋しや、参りたや。

特に家で宗教教育があった訳ではないのだが、昔から神様という存在について特に疑いを持ってたことがない。さらにインド在住経験を経て、感じ方が一段とビビッドになった。30年生きていると、目に見えないものの存在を信じられるようになる。これを感じる感覚は人間が本質的に持つ、俗にいう勘とかセンスというものなのだろう。

三重県伊勢市とはかれこれ25年ほどの付き合いがある。4歳のころ、近所に同い年くらいの男の子が2人引っ越してきた。ご縁があって幼稚園も小学校も一緒になり、お母さん同士も友人となった。四六時中、兄弟のように裏山で遊んだ。だが、1年生にあがってすぐ、お父さんが寿司職人として仕事がきまり、家族も一緒にコアラの国へと旅立った。1学期しか背負われなかった、まだピカピカの黒のランドセルが寂しく残された。

この2人のお母さんの出身が三重県伊勢市で、お話の中に「伊勢のおばあちゃん」が良く出てきたのだ。だがなんという事か私は三重県とは今まで本当に縁がなく、高校生の頃にパルケエスパーニャにバス代入場料混み5000円でいけるという激安ツアーに友人にいった1回だけだった。15年ほど前の話である。その当時で既にスペイン村はくたびれていて、情熱の国を持ってきたものの空回りというのでしょうか、良く三重を知らない私もこの土地とのアンマッチさを雰囲気で感じた。

ともかく、まるでインド修行中の私のタイミングを見計らったかのように、先月訪れた東京で大学の友人・ナタリーが伊勢神宮に行きたいと言いだした。伊勢神宮・・・黄金の光が放たれ、白がかるその反射で直視出来ない。伊勢神宮の内宮では太陽の女神である天照大御神様、外宮では食物の神様である豊受大御神様が祭られている。(これもまた、調べてみるとインドに繋がっていく事になる。)その後、彼女の名古屋出張が3連休前に入り足を伸ばして伊勢に行こうという誘いに、二つ返事で乗っかったのであった。

 

今回宿泊させていただいたのは風見荘(ウェブサイトはこちらから)。日本人経営のゲストハウス。プライベートルームは1泊2名で6000円ほどでした。床がとても滑りやすく、雰囲気はかなりフレンドリーなので若い方向きです。伊勢市の駅から徒歩3分、外宮まで5分、コンビニ5分の好立地です。

私たちが使用した交通機関は近鉄電車。名古屋からは1400円(快速急行で1時間30分)、大阪・鶴橋から1800円(快速急行で2時間)。全席指定席の特急券(1300円ほど)を購入すると30分ほど節約し、確実に座れます。

 

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