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実は最近ぷっつん来てる娘を心配し、
母、アレキサンドラが来印していた。

photo:03


カメラを購入したあんこを『カメ女』と呼ぶ。

ひっそりこっそりなんて出来る訳がない。
それなりに大暴れして帰ってくれた。

アレキサンドラは魔法使いだという話は以前にもしたが
どれくらいのレベルかというとこんな感じ。

私の部屋 Before
 (ちなみに下界の連中は妹・ひまりと、決して友達ではないMisti Doiのベンガル地方首脳会談。)

photo:01

After 

photo:02

巧みの技により。。。やろ。
ちなみにこれ、滞在3時間後ね。
私のミシン、ミチコ2号が久々に大活躍をしたわ。


さて、母、アレキサンドラ。
実は前回のインド初訪問でインド料理を食さなかったので
今回は決して友達ではない、Misti Doiにお願いして
ベンガル料理屋さんに連れて行ってもらった。


そして事件は起こった。

大チュキ♪なMistiがご飯に連れて行ってくれたとか
ぶっちゃけそんな事は結構どうでも良くなってしまった。

あんこは流れてきたBGMに気を取られてしまっていたのである。
(実際、アレキサンドラとMisti Doiの会話は何一つ覚えちゃいない。)

10年前、アメリカにいたときに合唱部のピアノ伴奏をした

スコットランドの音楽が、インドのベンガル料理屋で流れてきたのである、
(最近、10年前シリーズがやたら多い。)
お店の人に聞いたが、店で流しているのはオンラインでダウンロードしたベンガル音楽だと。
スコティッシュソングじゃないとの一点張り。

探偵あんこスクープ、再びだぜこれ。

調査後、案外すぐに答え発見。
そして驚きの事実。

確かに店で流れていたのはベンガル音楽。
ただし、元歌はこのスコットランド音楽で、ベンガルの文豪・タゴール様がベンガル語の歌詞をつけた、と。

なんてこったい、玉手箱。
という事でどうぞお聞き比べください。

↓Ye Banks and Braes ( Scottish/ Robert Burns)

Phule Phule Dhole Dhole ( Bengali/ Tagore)

どっちもいいよね。
スコティッシュのパグパイプが聞こえてきそうな切ない感じを
見事に拳をまわしてインド風に。
どっちも包み込む、チャーシューパオみたいな要素は変わんないね。

アレキサンドラは無事に家路についたわ。
いなくなったら寂しい。

今日は、昨日、何でもない日を祝われたMisti Doiの写真でお別れです。
顔がこう→ :/ なってました。
この男、うける。

photo:04


angella tomato
info@angellatomato.com

「痴漢はあかん、オカンの夜間のミシンと10年目の事実。」に5件のコメントがあります

  1. SECRET: 0
    PASS:
    この歌、歌える。
    そして、つい最近、和訳した。
    タゴールソングでは超有名だよ。
    元歌があることは知ってたけど、これか!!
    ナゾが解けてスッキリした。
    あと、蛍の光の歌も編曲したのがあるよ。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >Himaliちゃん、
    和訳、よかったらここに貼付けて下さい。
    知りたい。
    いい曲が影響し合ってまた巡り会った。
    私はscottishで歌えるので一緒に歌えるわねw

  3. SECRET: 0
    PASS:
    花から花へと風が渡り揺れるよ
    その岸は波に揺れさらさら流れる
    カッコウは森の中 春を告げ歌うよ
    クーフ クーフ クーフと
    どうしてなの
    心が寂しくなるよ
    タゴールの歌詞を訳してます。

  4. SECRET: 0
    PASS:
    >Himaliちゃん、
    おお~~ありがとう。
    原曲ともちかい歌詞がついてるんだね。
    やっぱり切ない曲なんだね。
    <Scottish>
    Ye banks and braes o' bonie Doon,
    How can ye bloom sae fresh and fair?
    How can ye chant, ye little birds,
    And I sae weary fu' o' care!
    Thou'll break my heart, thou warbling bird,
    That wantons thro' the flowering thorn!
    Thou minds me o' departed joys,
    Departed never to return.
    <English>
    You banks and sides of bonny Doon,
    How can you bloom so fresh and fair?
    How can you chant, you little birds,
    And I so weary full of care!
    You will break my heart, you warbling bird,
    That flies through the flowering thorn!
    You remind me of departed joys,
    Departed never to return.

  5. SECRET: 0
    PASS:
    アフィ太郎です。初めまして!文章を拝見させて頂きました!これからもブログ頑張ってください!僕は誰もが共通して欲しがる情報を日々考えてブログを書いています!よかったら遊びにきてくださいね。

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