インドに来て
ご近所付き合いというものを
初めて経験しています。

仲良しのおとなりさんが

お醤油ならぬ、ターメリックパウダーかして♪

と、ぴんぽ~ん
コックさんがパウダーをお皿に入れてる間に、
久しぶり~~~と立ち話。

そこでマダム、

『あんこ、私たち(一家)、アメリカに帰ることにしたの』

なぬううううううううううううう!!
うらやましすぎて鼻血でそうw

前にばったりあったときの疲れきった表情に
少し救われたような、表情に光が見えて
安心しました。
私も同じく、しんどい時期だったので
彼女の気持ちはいたいほどよくわかった。

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彼女と彼女の旦那さんは2人とも生粋のインド人。
北の出身で、大学からアメリカへ。
今までずっとアメリカで暮らしてきた。

そこで心機一転、ニュースタートとしてインドへ戻ってきたという。

初めてインドで働き、”インド人”と関わり
自分たちの西洋風の常識が全く通じない
ローカルスタッフのいい加減な対応のしわ寄せが
最終的に”対応できる(もしくは責任を持ってする)”全部自分にくる

それがストレスになって
彼女がハッピーじゃないのは毎回感じてた。

面白ろがってはいけないけど

彼女はインド人なんです。
もう中身は外国人。
でも現地の言語が話せて、文化もわかってるはずなのに
同じインド人と仕事をすることにストレスを感じる。

いなくなってしまうのは寂しい。

こうやってインドの優秀な人材はすべて海外に流れて
いつまでたっても前進出来ないのかしら。。

同じインド人でも
インドdeご飯を食べること
自国にとけ込めない自分
様々に葛藤があるようです。。。

恐るべし、インド。

angella tomato
info@angellatomato.com

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